ぼくたちは難しい子育てなの?

発達障害兄弟の育児記録。名称等は全て架空のものです。

やっと動き出した

10月は「熱がない日は保育園」と言って、

何がなんでも行かせることにした。

荒療治だけど、

試しにやってみる価値はあると思った。

ゆっくり様子を見るって方法は

いまの私には無理だったから。

 

10/18 一か月ぶりに「行きたくない」と言わなかった日。

 

10/19 「行きたくない」再発。

「何時に迎えに行こうか?」

「12時」

言われたとおり12時に迎えに行くとお昼ごはん前で

なんで迎えに来たの?という

今度からはごはんの後に行く。

 

10/22 「行きたくない」と言わなかった。が

お友達の目をつついた。

 

10/25 お友達のめがねをなげる。

 

10/28 先にご褒美。

「ママ、クリップがほしい」

「お風呂から出てきてからね」

「…(うなる、ふるえる、おこる)」

クリップを渡すとおさまる、遊ぶ

お風呂に入る

出てくると笑顔だった。

本のように、

「~できたら〇〇」というのでは

うまくいかない。

家では我慢させないで

事を進めてもいいのだろうか

父親の前ではそういう態度にならない。

母はどうしたらいいの?

 

 

10/29 児発「ポレポレ」の見学。

自転車で見学に行ける範囲内の児発を地図で探し、

順番に見学してみることにした。

倉庫のような建物のなかに、ボーネルンドのおもちゃがあって

子供たちが体を思いっきり使って遊んでいる。

人気のようで、4月以降入所のキャンセル待ち。

お友達作りや、ストレス発散にいいかも。

Aはとても行きたがっている様子。

 

10/29 Bの児発「緑の子」の見学。

月曜と水曜の2回、お弁当持参、送迎ありの母子通園。

お昼ご飯の前に散歩、普段歩かないBは途中でギブアップ。

四つん這いになって「かめー」と言っていた。

Aも行かせたいと伝えた。

 

10/30 パートキャンセル。

平日に行けなくなってしまったので

パート先には、行けないと連絡した。

保育園も必要なくなったので

市役所と保育園にキャンセルの連絡をした。

B太の児発「シュルシュル」に連絡して、

Aの受け入れをお願いしたら12月から入れるかもというので

Bの一時保育をこれから探すことになった。

木曜日に通っていた幼児教室へは、

しばらく行けなくなると連絡した。

 

10/31 児発「地球」の見学。

 

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保育園もパートもなしになったが

Bの児発が始まって、やっと動き出した気がする。

4月入園までに、少しでも環境を整えることに専念することにした。

保育園の行事予定くらいしか予定のなかった私のスケジュール帳が

ぎっちぎちに埋まった。 

 

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Bのイヤイヤが、

日に日に酷くなっていた。

 

そして、これからもっと事態が酷くなるなんて

このときは想像もしたくなかった。