スイッチONのきっかけ
7:29 起床
8:00を過ぎてもごはんを食べないので
「8:10になったら(ごはんを)片付けるよ」と言ったら
スイッチON。
「家出てってやる、ぼくが死んでもいいんだね」
というので
「早く食べてね」と言って
私は洗面所に逃げ込んだ。
おかわりして食べ終わり
そのあとなかなか着替えない。
9:00を過ぎても着替えないので
「もう、行く時間だよ」と言ったら
スイッチON。
「家出てくよ、死んでいいんだね、血が出てもいいんだね」
というので
何も言わずに
私はトイレに逃げ込んだ。
どんな顔をして一緒にいたらいいか
私にはわからなかった。
トイレから出ると
部屋の中は、A太の吐いたツバだらけだった。
ツバだらけの床を拭いたら
9:30になったので
園に遅れると電話した。
「10時に行きます」
やっと準備を始めた。
着替えたのを褒めてあげられなかった。
笑顔を作ることはできなかった。
「1:30に迎えにきて」といわれたけど
「できない」と答えた。
いつキレるかわからない
いつも緊張している状態だった。
とても苦しくて
抑えられなくて
私にはこの子を育てられない。
キッチンでわーわー泣いた。