ぼくたちは難しい子育てなの?

発達障害兄弟の育児記録。名称等は全て架空のものです。

療育をすすめられる

 

インスタつながりのお友達の息子さんが療育に通っていたので、

息子さんのことをあれこれ聞いてみた。

彼女はとても親切で、どうして通い始めたのか、何歳ごろか

いろいろ教えてくれた。2歳からだった。

 

次男は2歳半。

思い切ってぱんだっこ教室の保健士さんに尋ねてみることにした。

「療育施設に通うのって、いつごろ始めたらいいんでしょうか?」

そしたら保健士さん、

『いますぐ始めてください』

といって空きを調べてくれた。

え?え?と戸惑う暇もなく

『いまどこもいっぱいみたいで』

といって児童発達支援センターが定期的に開いている教室のリーフレットを持ってきた。

『ここだと自転車で30分くらいでしょうか』

「はぁ」

 

訳がわからなかった。

 

いますぐ療育に通ったほうがいいということ

しかし、どこも空いていないということ

センターが遠いということ

 

20分外にいるだけでバテバテの次男(極度の暑がり)にそんなことはさせられなかった。

この酷暑に30分以上も自転車乗って行けるかいっ!

 

どうしていいかわからなくて

近所のかかりつけの小児科の先生に

次男の風邪のついでに話してみた。

 

「発達の相談をしたいんですけど」

『じゃあこの紙に書いてきてください。よかったらお兄ちゃんも一緒に』

 

あれこれ質問がかかれた紙を渡された。

出生のことや、歩き始めの時期、発語、

くるくる回るものが好きか、人見知りはするか、など。

 

あてはまることが

たくさんあった。

 

特に、お兄ちゃんに。